兵庫あおの病院 兵庫あおの病院

教育担当看護師長

「チームの一員として、個々の力が発揮できるように」

病院は新築・移転して環境が大きく変わりましたが、心新たに、又新たな患者さまやスタッフとの出会いもあり、笑顔を絶やさず、スタッフ一丸となって働いています。現在、教育を担当していますが、研修の学びを病棟の看護に生かすことができるように、そしてチームの一員として個々の力が発揮できるように今後も病棟と連携しながら支援をしていきたいと思います。

(教育担当師長 MS)

医療安全管理係長

「チームで創る医療安全を目指して」

兵庫あおの病院は、重症心身障がい児(者)の医療を担う病院です。重心病棟は200床で、常時約50名の人工呼吸器装着中の患者が療養しています。また行動障害やてんかん等の症状は、転倒転落のハイリスク要因となります。近年は、一般病棟においても入院患者の高齢化や医療依存度の高い重症患者の入院が増加しています。これらの背景から、医療安全に関する対策はより重要視されると考えています。インシデントの情報共有・分析、職員の教育・研修、医療事故防止対策に取り組むにあたり、多職種の協力を得ながらチームで創る医療安全を目指しています。

(医療安全係長 MO)

看護師長

「働きやすい職場環境を目指して」

                                                    

 重症心身障がい児病棟の看護師長になり、9カ月が経ちました。患者さんの高齢化に伴い、疾病に罹患される患者さんが増え、幅広い看護を提供していく必要があると感じています。安心で安全な看護ケアが提供できるように、カンファレンスや学習会を実施して、知識や技術の向上に努めています。また、他職種と連携しながらチーム医療が円滑に進むように、風通しのよいコミュニケーションを大切にしています。スタッフの11人が看護にやりがいや楽しさを感じ、働きやすい職場だと思えるような病棟を、師長として目指していきたいと思います。

 (重心病棟看護師長 山口加奈子)

副看護師長

「細やかな観察と思いやりの看護を目指して」

重心病棟の患者さまは殆んどの方がご自身で言葉にして訴えることが出来ないため、日々の生活の中で患者さまの小さな体調の変化に気付けるよう細やかな観察と早期対応できるように心掛けています。また、療育の時間や普段の声かけから思いやりの気持ちを持ち患者さまが楽しく過ごして頂けるよう接しています。

(重心病棟副看護師長 CH)

退院調整看護師

「患者様や家族の思いに寄り添う看護」

 高齢者は慢性疾患を抱えている人が多く、退院が決まっても慢性疾患と上手に付き合いながら療養を続けていく必要があります。退院後は生活の場である「家」に帰りたいという患者様の思いを受け止めて、入院時から患者様の病態をアセスメントし、患者様や家族の状況、自宅環境を考慮しながら地域との連携を大切にし、患者様と家族の思いに寄り添うよう努力をしています。

(退院調整看護師 KS)

院内認定重心看護師

「呼吸を整えるかかわり」

私の働く重症心身障がい児(者)病棟は、自力で痰を喀出することが難しく、肺炎などの呼吸器感染症を起こしやすい患者様がおられます。私達が普段何気なくしている呼吸が上手くできずにサポートを必要とされている患者様が多くおられ、そのような患者様が安楽に呼吸が出来るように、環境調整や体位調整、呼吸介助・吸引などの排痰援助を日々行っています。患者様が普段の生活を安全・安楽に楽しく快適に過ごしていただけるよう、一人ひとりの患者様に応じた呼吸を整える関わりに努めています。

 (院内認定重心看護師 長谷川千晃)

認知症ケア

認知症の理解を深めることができるよう勉強会を行ったり、マニュアルの作成、認知症患者様のカンファレンスを実施しています。またスタッフで統一した関わりができるように、個別性のある計画を立てています。患者様が安心して入院生活を送り、治療やリハビリを受けることができるよう環境調整を行うことや、入院という環境の変化に伴う不安やとまどいに寄り添うことができるように心がけています。

(認知症ケア病棟看護師 MO)

おむつフィッター

「排泄に関してのお困りごとは私たちにご相談ください」

おむつフィッターとは排泄の困りごとに対して、おむつを含む排泄用具はもとより、医療や住環境、食事など幅広い視点からアドバイスできる人です。院内では、おむつフィッターの資格を持った看護師・介助員中心になり、おむつ使用中の入院患者さまに対し、おむつの当て方やサイズ選びなど少しでも快適なおむつライフを送れるように支援しています。 (おむつフィッター、重心病棟副看護師長 松浦規恵)

実習指導者

「実習指導者として大切にしている思い」

実習指導者として、看護学生の立場に立ち、わからないことは一緒に考え答えを導くように心がけています。学生が疑問に思っていたり立ち止まってしまった場合は学生を後押しして少しずつ成長してくことで、結果として患者さんに看護として還元できればと考えています。

(実習指導者 YK)

「看護のやりがいや楽しさを伝えたい」

当病棟は何らかの方法で意思疎通や移動ができる、あるいは行動障害のある重症児(者)が入院されています。コミュニケーションや表情、行動から「患者様が何を感じているのか」「患者様に合った看護ができているか」を常に問いながら関わっています。実習指導では学生が初めて接する受け持ち患者様との関わりに不安や戸惑いを感じることなく実習できるように環境を整え、「わからないこと」をそのままにせず「理解できる」ように努めています。自分自身の看護観とともに看護のやりがいや楽しさを学生に伝えながら、看護実践のモデルとなれるように指導を行っていきたいと考えています。

(重症病棟実習指導者 HF)

プリセプター

「患者様と向き合う看護の楽しさを」

看護師は責任やプレッシャーがとても大きい仕事ですが、患者様がいるからこそ得られるやりがいを感じてほしいと思います。慢性期病棟ならではの、じっくり向き合う信頼関係を基盤とした看護の楽しさ、嬉しさを感じてもらえるように意識しています。プリセプティの一生懸命さに刺激を受け、私も一緒に学んでいきたいと思っています。

(プリセプター AS)

「共にステップアップしていきたい」

私は2年目でプリセプターをしています。決まった時は、それまで教わっていた立場なのに、自分に務まるのだろうかと不安でした。しかし、プリセプティの悩みを聞いていると、私が1年目の時に感じていた不安やつまづきにとても良く似ていることに気づきました。プリセプティとの距離が近い分、気軽に質問や相談をしてもらえることで気持ちを理解できたり、自分も分からない事は一緒に先輩に聞いてお互いに成長できる関係だと思います。これからも共にステップアップ出来るように頑張っていきたいです。

(プリセプター YM)

先輩ナース

「生活の中によい刺激を提供できるように」

重症心身障がい児者病棟では、自力体動が困難な患者さんが多くいらっしゃいます。そこで、ベッドから離床を促すためワーキンググループが中心となり、離床をすることで、廃用症候群予防や、環境を変えることで様々な良い刺激を与えられるような関わりをしています。呼吸器や気管切開の患者様が多い中でも、患者様が安全に離床できるよう、職員全員で声を掛け合い、協力し合うことの大切さを感じながら、日々取り組んでいます。取り組む中で、患者様の普段とは違う穏やかな表情が見られたり、身体面でも良い結果に結びついていることが目に見えたときはやりがいや充実感を感じています。

(平成22年入職 AO)

「心に寄り添う優しい看護をとどけたい」

カンファレンスでは、患者さまの問題点や看護ケアの内容について意見交換を行い、患者さまにとって有効な解決策を検討しています。ほかのスタッフと情報を共有し連携をとりながら、心に寄り添う優しい看護をとどけたいと思っています。

(平成26年入職 M.H)

私が大切にしている看護

外来に来られる患者様や手術を受けられる患者様は、高齢の方が多く、家族を含めた支援が必要です。手術を受ける患者さまに対しては、外来で手術に向けた準備について説明し、入院後は手術前訪問を行い、心配なことや不安がないか伺っています。患者様だけでなくご家族の想いも伺い、病棟看護師と連携しながら患者さまが安心して手術に臨めるように努めています。

(外来・手術室 KT)

私は重症心身障害児(者)病棟で働いています。自分の思いを言葉にして表現することの難しい患者様がたくさんいる中で、現状に疑問を持ち、患者さんの家族の方の立場に立って考え、些細な変化を見逃すことのないように心がけています。自分の考えだけでは解決できないことに直面した時は、他職種に相談し患者様がよりよい生活を送れるように、また常に患者様の側にいる看護師としてチーム内で調整する役割が果たせるように心がけて、日々働いています。

  (東2病棟 KM)

私が看護をする上で大切にしていることは、患者様に快適な生活環境を整えることです。重症心身障がい児病棟では大半の患者様が自分のことを言葉では表現できず、快・不快を自分から訴えることはほとんどありません。不快なことがあると、筋緊張が強くなったり、啼泣されたりします。そのため、患者様にとって病院が快適な生活の場になるよう、環境を整えることを大切にしています。

 (西2病棟 KO)

当病棟は意思の疎通が困難であったり、分かりにくかったりする患者さんも多く居られますが、その中で私が看護師として大切にしているのは、挨拶をする、訴えを汲み取ろうとするという、当然のことをしっかりとやっていくことです。それが患者さんに寄り添った看護、信頼関係の構築につながると考えています。また、悪い雰囲気を作らないように心掛け、自分も含め気持ちよく働けるようにしたいと努めています。そうすることで良い看護にもつながると思っています。
  (東2病棟 NY)

私の大切にしている看護は、看護学生の時から現在も変わりませんが、患者様に寄り添った看護です。看護師になり、多くの方と関わる中で、感情の共有を行っていくのは難しく感じる事もあり、葛藤する事もあります。また、後悔する事もあります。しかし、少しでも対象理解が出来る様、真摯な気持ちで、聴く姿勢や話しやすい雰囲気を意識し、五感を働かせ、患者様やご家族の思いを汲み取れる様、日々邁進していきたいと思っています。
 (東3病棟 MT)

人生には様々なライフイベントがありますが、私が仕事を辞めずに働き続けてこられたのは、職場の方の協力や充実した制度のお陰です。

私は普段から、相手の方の立場に立って物事を考えるように心がけています。看護師として当たり前の事ですが、とても難しいことです。私は、自分の意思を伝えることが困難な方々や、家族の方々の気持ちに寄り添い、病院での生活が少しでも豊かになるお手伝いができればと思っています。
 (西3病棟 MM)

私が常に心掛けていることは、自分自身を大切にする・家庭(家族)を大切にするということです。自分の心身が健康でなければ良い看護は出来ないと思っています。患者様やそのご家族など看護師が向き合う相手は、病気やけがなどいろいろな不安や心配・悩みを抱えて辛い思いをされています。そんな気持ちに寄り添い理解し共感するためには、相手が発するメッセージを受け取る心の余裕が必要だと思います。自分自身を大切にし、家庭(家族)を大切にすることで、素直な笑顔・自然な優しさが生まれると思っています。
 (西2病棟 MN)